”魚好きのための和風テリーヌ” HANPEN2.0
2022.10.03
「はんぺん」は江戸時代に登場した食品と言われ、古来より親しまれています。一般的にはスケソウラダラ等の魚のすり身に卵白や山芋を加えて練り込み、ふんわりとした独特の食感のあるものが「はんぺん」と呼ばれますが、例えば、静岡県ではイワシなどを用いて作った「黒はんぺん」があり、関西地方には「あんぺい」と呼ばれる「しんじょ」に近い蒸しかまぼこの一種があるなど、その原料や作り方には地域によって様々な個性があります。
このような地域性や歴史を持つ「はんぺん」に新しい視点を加えて作られたのがHANPEN 2.0 です。
HANPEN2.0は、すけそうだらのすり身に自家製のホワイトソース、ワインを加え、”魚好きのための和風テリーヌ”として仕上げました。